2010年09月23日
続・Virtual Reality と 仮想現実
Blogへのご来訪ありがとうございます。
今回は少し前に記事化したタイトルの、後日談的内容の記事です。
建築デザインからは内容が少し外れます。ご了承下さいm(_ _)m
所感的記事を記した中では(失礼ながら)珍しく(?)丁寧な感想メールを頂きました。
普段、懇意にして頂いているクリエイター様や施主様からの感想というものはよく耳に入ってきますが
記事内容そのものについての丁寧なご感想を直接頂けたのは非常にありがたく思います。
頂いたご感想から考えた内容も含め、記してみたいと思います。
(2010/09/20am7:30予約投稿)
■Virtual Reality "SECOND STAGE"

・RL/SLアーティスト GA-GO さんからの依頼で製作したStageのBuild中のVIEW(初公開)。
「写実的である事」には色々な解答があると思います。
このStageを作るきっかけになったのは以前記事内で紹介した(→ Builder's SPIRIT. / I 参照)
「U2inSL」のYOUTUBE動画での恐ろしいまでの「現実感」でした。
Realでのツアー(「The 360 tour」。 このツアー名も今思うとものすごく「深い」です。)を再現した会場で
彼らはRealでのコンサートと同等のコンサートをSL内でやってのけました。
ひょっとしたら彼らは「Virtual Reality」 を実演し、それが伝わって来たのかも知れません。
少々脱線かつ再録になりますが、同YOUTUBE動画も掲載しておきます。
※そして追記w
最新版YOUTUBE動画も発見してしまいましたw2010年版の様です。
・更にパワーアップしているw
それでは若干前後しますが
頂いたご感想の紹介です。(※該当部原文まま/掲載使用許諾済)
-----------------------------------------------------
Setsunaさん、はじめまして。
「Virtual Reality と 仮想現実」のおもしろい記事のアップ、ありがとうございます。
英語がネイティブな人たちの持っている言葉の語感と、
それを外国語に翻訳された国の人が感じる言葉の語感の違いって、
思いがけないところにありますね。
スピルバーグの映画 A.I. は、Artificial Intelligence の略で、直訳は人工知能ですが、
この、artificialのほうが、作りものとかバッタモンみたいな意味を含んでいるみたいです。
例えば、artificial smile 作り笑い、とか、artificial leather 人工皮革、みたいな。
A.I.は、コンピュータ科学の研究分野でもあり、またアニメや映画の影響から、
「人工知能」には夢の技術、みたいなイメージがあって、
以前、artificial の言葉の意味合いを初めて聞いたとき、え?そうなの?って思いました。
僕も、virtualとartificialの感覚が逆になってるような気がします^^
-----------------------------------------------------
メールでのご感想を頂いたこの方には、同じくメールで返信を差し上げました。
そして再返信を頂きました。
-----------------------------------------------------
メールを読みながら、確かに、漢字の表現から来るニュアンスに引っ張られて、
作った人たちが意図しない意味で使っている言葉がありそうだなと思いました。
SLではないんですが、1つ、これはないな、と思ったのは、
数学に出てくる、二乗すると負の値になる「虚数」という言葉です。
英語だとイマジナリーナンバー(imaginary number)なので、
たぶん英語圏だと、イマジネーション上の数字、という、
もっと洒落た前向きな言葉のはずなのに、よりによって日本語が「虚」の数とは><
この対になる言葉は、実数(real number)なので、
やっぱり日本人はリアルじゃないものに抵抗があるんでしょうかね;;
Second Lifeという言葉自体も、日本人には、
リアルの人にとっての「第2の人生」みたいな、のんびりとした印象が強いですね。
でも、Lindenはもしかしたら「第2の生命」(ネットの中に住む新しい生命)による、
生態系/生物社会(エコシステム)創り、みたいな意味も
込められていたのではあったのでは、なんて思いました^^
いまとなっては、わかりませんけど。。
コメントや感想は、どんなふうに使っていただいても結構です。
ブログ等、また楽しみに読ませていただきますね^^
繰り返しになりますが、丁寧なご返信、どうもありがとうございました m(_ _)m
-----------------------------------------------------
返信メールにて書かせて頂いた内容と一部重複しますが
英語圏と日本語圏での語彙の差が発生してしまう最も大きな原因はどの辺にあるのか、
またこの「違い」は「(SLに参加している)日本人の間にも実は存在するのではないか」という疑問
これらを日本でのSLの歴史及び現状を見て感じていたので
前回の記事は記させて頂きました。
メール内にて指摘されている様に「のんびりとした」日本独特のゆとり的な意味合いが
主流、というのであればまだ問題はそう大きくないかも知れません。
またそういったコミュニティ形成に成功しているところもあるとは思います。
しかし目を転じると、明らかにSecond Lifeを馬鹿にするかの様なNET上の書き込みや行動、
またそれとは逆ではあっても、
同じSL内での「他者の存在」を尊重出来ない立ち振る舞いや節操の無い模倣、
これらをよく耳にしたり見てしまったりするのも事実です。
こんな事がまかり通るのが「仮想現実」という言葉で認識されているが故に、であるならば・・・
非常に悲しい「現実認識」がリアル日本人の間には蔓延していると
考えざるを得ないのではないかと少し心配になります。
「Virtual」を「仮想」、「imaginary」を「虚」と充ててしまっては
ネイティブな英語圏での言葉の持つイメージが
「別の意味合いを含むもの」に変質してしまいます。
またそれらの言葉が「聞いた人の経験則的な解釈や勘違い」を経て使用され
結果、元の言葉が持つ意味合いとは違う意味の方が主流になってしまったりすると
(実は「英語→日本語」だけではなく「古い日本語→最近の日本語」でも多いですね。)
社会に与える影響には計り知れないものがあります。
日本における、という限定した問題ではありますが・・・。
私達は本当にSecond Lifeを正しく使えているでしょうか?
貴方は本当にSecond Lifeが好きですか?
Virtual Worldの一つであるSecond Life内にて
私達日本人が「何気なく」使ってしまっている「Second Lifeの常識的なモノ」の中に
今回のような落とし穴があるかも知れないという部分については
今後も、折をみて考え、記事化出来ると良いなと思います。
非常にとりとめのない雑記になってしまいましたが
みなさんの「Second Life」への取り組みに何らかの参考になればと思います。
また、Blogコメント欄やメールでのご感想は随時受け付けています。
今回記事に限らず、案件やTIPSの紹介記事内容についての質問なども
可能な限り返信したいと思っていますので、宜しければご活用下さい。m(_ _)m
今回は少し前に記事化したタイトルの、後日談的内容の記事です。
建築デザインからは内容が少し外れます。ご了承下さいm(_ _)m
所感的記事を記した中では(失礼ながら)珍しく(?)丁寧な感想メールを頂きました。
普段、懇意にして頂いているクリエイター様や施主様からの感想というものはよく耳に入ってきますが
記事内容そのものについての丁寧なご感想を直接頂けたのは非常にありがたく思います。
頂いたご感想から考えた内容も含め、記してみたいと思います。
(2010/09/20am7:30予約投稿)
■Virtual Reality "SECOND STAGE"

・RL/SLアーティスト GA-GO さんからの依頼で製作したStageのBuild中のVIEW(初公開)。
「写実的である事」には色々な解答があると思います。
このStageを作るきっかけになったのは以前記事内で紹介した(→ Builder's SPIRIT. / I 参照)
「U2inSL」のYOUTUBE動画での恐ろしいまでの「現実感」でした。
Realでのツアー(「The 360 tour」。 このツアー名も今思うとものすごく「深い」です。)を再現した会場で
彼らはRealでのコンサートと同等のコンサートをSL内でやってのけました。
ひょっとしたら彼らは「Virtual Reality」 を実演し、それが伝わって来たのかも知れません。
少々脱線かつ再録になりますが、同YOUTUBE動画も掲載しておきます。
※そして追記w
最新版YOUTUBE動画も発見してしまいましたw2010年版の様です。
・更にパワーアップしているw
それでは若干前後しますが
頂いたご感想の紹介です。(※該当部原文まま/掲載使用許諾済)
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Setsunaさん、はじめまして。
「Virtual Reality と 仮想現実」のおもしろい記事のアップ、ありがとうございます。
英語がネイティブな人たちの持っている言葉の語感と、
それを外国語に翻訳された国の人が感じる言葉の語感の違いって、
思いがけないところにありますね。
スピルバーグの映画 A.I. は、Artificial Intelligence の略で、直訳は人工知能ですが、
この、artificialのほうが、作りものとかバッタモンみたいな意味を含んでいるみたいです。
例えば、artificial smile 作り笑い、とか、artificial leather 人工皮革、みたいな。
A.I.は、コンピュータ科学の研究分野でもあり、またアニメや映画の影響から、
「人工知能」には夢の技術、みたいなイメージがあって、
以前、artificial の言葉の意味合いを初めて聞いたとき、え?そうなの?って思いました。
僕も、virtualとartificialの感覚が逆になってるような気がします^^
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メールでのご感想を頂いたこの方には、同じくメールで返信を差し上げました。
そして再返信を頂きました。
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メールを読みながら、確かに、漢字の表現から来るニュアンスに引っ張られて、
作った人たちが意図しない意味で使っている言葉がありそうだなと思いました。
SLではないんですが、1つ、これはないな、と思ったのは、
数学に出てくる、二乗すると負の値になる「虚数」という言葉です。
英語だとイマジナリーナンバー(imaginary number)なので、
たぶん英語圏だと、イマジネーション上の数字、という、
もっと洒落た前向きな言葉のはずなのに、よりによって日本語が「虚」の数とは><
この対になる言葉は、実数(real number)なので、
やっぱり日本人はリアルじゃないものに抵抗があるんでしょうかね;;
Second Lifeという言葉自体も、日本人には、
リアルの人にとっての「第2の人生」みたいな、のんびりとした印象が強いですね。
でも、Lindenはもしかしたら「第2の生命」(ネットの中に住む新しい生命)による、
生態系/生物社会(エコシステム)創り、みたいな意味も
込められていたのではあったのでは、なんて思いました^^
いまとなっては、わかりませんけど。。
コメントや感想は、どんなふうに使っていただいても結構です。
ブログ等、また楽しみに読ませていただきますね^^
繰り返しになりますが、丁寧なご返信、どうもありがとうございました m(_ _)m
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返信メールにて書かせて頂いた内容と一部重複しますが
英語圏と日本語圏での語彙の差が発生してしまう最も大きな原因はどの辺にあるのか、
またこの「違い」は「(SLに参加している)日本人の間にも実は存在するのではないか」という疑問
これらを日本でのSLの歴史及び現状を見て感じていたので
前回の記事は記させて頂きました。
メール内にて指摘されている様に「のんびりとした」日本独特のゆとり的な意味合いが
主流、というのであればまだ問題はそう大きくないかも知れません。
またそういったコミュニティ形成に成功しているところもあるとは思います。
しかし目を転じると、明らかにSecond Lifeを馬鹿にするかの様なNET上の書き込みや行動、
またそれとは逆ではあっても、
同じSL内での「他者の存在」を尊重出来ない立ち振る舞いや節操の無い模倣、
これらをよく耳にしたり見てしまったりするのも事実です。
こんな事がまかり通るのが「仮想現実」という言葉で認識されているが故に、であるならば・・・
非常に悲しい「現実認識」がリアル日本人の間には蔓延していると
考えざるを得ないのではないかと少し心配になります。
「Virtual」を「仮想」、「imaginary」を「虚」と充ててしまっては
ネイティブな英語圏での言葉の持つイメージが
「別の意味合いを含むもの」に変質してしまいます。
またそれらの言葉が「聞いた人の経験則的な解釈や勘違い」を経て使用され
結果、元の言葉が持つ意味合いとは違う意味の方が主流になってしまったりすると
(実は「英語→日本語」だけではなく「古い日本語→最近の日本語」でも多いですね。)
社会に与える影響には計り知れないものがあります。
日本における、という限定した問題ではありますが・・・。
私達は本当にSecond Lifeを正しく使えているでしょうか?
貴方は本当にSecond Lifeが好きですか?
Virtual Worldの一つであるSecond Life内にて
私達日本人が「何気なく」使ってしまっている「Second Lifeの常識的なモノ」の中に
今回のような落とし穴があるかも知れないという部分については
今後も、折をみて考え、記事化出来ると良いなと思います。
非常にとりとめのない雑記になってしまいましたが
みなさんの「Second Life」への取り組みに何らかの参考になればと思います。
また、Blogコメント欄やメールでのご感想は随時受け付けています。
今回記事に限らず、案件やTIPSの紹介記事内容についての質問なども
可能な限り返信したいと思っていますので、宜しければご活用下さい。m(_ _)m
BOSL賞2011 - 公式ノミネート
2011年3月11日。
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Virtual Reality と 仮想現実
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記憶を残す。
2011年3月11日。
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Virtual Reality と 仮想現実
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Posted by セツナ at 17:17│Comments(0)
│RLxSL.
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