ACCESS COUNTER
< 2024年04月 >
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
------------------------
■[Machinima] on YOUTUBE

-Over Now- 閉ざされた世界 Trailer

HER VER.2 in G-DOME

S.B.I. CM1

S.B.I. CM2

VWBCアーカイブ
2011年1月14日放送
今週の話題
「3D仮想空間内の建築
 Buildistへの挑戦」

------------------------

TOP記事観賞の
セツナお勧めBGMは↑コチラ↑☆
マウスオーバーで再生ボタンをポチ!
2012年もネタ系でGO!!!

NOW BGM :
inner universe
by ORIGA

CATEGORY
商品開発 (16)
依頼 (10)
HIPHOP (2)
SHINONOME (0)
TOYOSU (8)
Yurakucho (0)
! NEW SIM ! (0)
Fairy Tail (1)
B.L.U. (9)
CLUB LUXE (19)
C-HOUSE. (1)
Gabriel (33)
GA-GO STAGEs (30)
G-HOUSE. (9)
Ks HOUSE (25)
noBrix City (6)
Pickers! (5)
RLxSL. (26)
Massege to BlogMaster
------------------------
■1st Sep, 2010~ free counters
※カテゴリー別のRSSです
ソラマメブログ › ☆BUILDISTAR☆ › MissVirtualWorldStages

  

Posted by at

2012年12月15日

MVW 2013 is Coming !

Blogへのご来訪、ありがとうございます。

本日深夜になりますが、
Miss Virtual World 2013 Final の模様がMetaverseTVさんで放送されます。

Miss Virtual World 2013 公式サイト
MetaverseTV さん 公式サイト

■=INFINITY= Auditorium (detail of parts)

・一昨年、昨年と依頼を請けStageを施工させて頂きましたが、
今年は会場施設全体の建設依頼を頂きました。
「Miss Virtual World 2013」は施設の一部を使用しての開催になります。


今年はSecondLifeの日本人ユーザーさんからは3名の方々がFinal(本戦)へ進出という事もあり
個人的にも開催が非常に楽しみなイベントになりました。

日本時間では深夜2:00以降の開催(放送)になりますが
お楽しみ頂ければと思います。

がんばれNippon!!  


Posted by セツナ at 20:55Comments(0)MissVirtualWorldStages

2012年01月10日

つなぐもの/5

Blogへのご来訪、ありがとうございます。

「Miss Virtual World」Stage Buildについての紹介記事の5回目です。
2011年度用に製作したStageについてTIPSを含めお送りします。

(2012/01/04pm7:30予約投稿)


■つなぐもの/5-1

・製作中のStage後方壁面DetailVIEWその1。
Stage(舞台)袖部分を見たものです。ConcreteのTexture壁面はPatch氏製作の既存設営部分。
前々回記事でも少し触れたように、StageのMain部分及びFinalistのStylingを引き立てる為に
背景面とのContrastで見せる方法を選択しましたが、実際には巨大な構築物であるにもかかわらず
客席からの見え方として(視線が通るが故に)全体のVolume感に不足を感じてしまう事が判りました。
(前々回記事4-2図参照。)
見やすい=視線の邪魔になる物がないということはShowそのものには+効果なのですが
StageのDesign密度という点においてその状態は良くないと感じたので
背景面(観客席からの視界、Finalistの並びより後方)での情報量を追加する事にしました。
壁面沿いの構造物を(壁面を越えて更に裏側にも伸長)追加構築し、立体感を出すようにしています。
鏡面効果のようなものも見てとれますがこれはもちろん鏡ではなく奥のBackYardが透過されています。
RLでも曲面状に配置された「鏡面Glass」の場合「映っているものがどこからの反射なのかわかりにくい」
といった現象があるので、「らしく」見せる事に一定成功したのではないかと思います。


■つなぐもの/5-2

・製作中のStage後方壁面DetailVIEWその2。
同じくDesign密度上げ作業中のSnapShotです。こちらにもGlass面奥に伸ばした部材が一部
透過されて見えています。Glass面そのものにも表情を出す為、Textureの貼り方を変化させました。
元々用意されていたStageSpaceに使用されていたTextureとの「合い」に留意しています。
この頃製作したTexturesは2012年現在もかなり色々な場所で使用しています。


■つなぐもの/5-3


・StageSlope部、詳細VIEW。
支持構造やSlope部材は、全て通常Prim/汎用型Texture貼りによる構成。
通常Prim同士の合わせ面や組合せ(かみ合い)部分が
「表現に不具合のない」状態でSL内で組みあがっている点に注目頂ければと思います。
これは通常Primの最大の利点であると私は認識しています。

また、この頃からかなりBuildに使用するTextureについて「使い回し頻度」が上がったように思います。
ほぼ1種類をPrim形状やその面へのTextureの反映状態を確認しながら貼りこんでいきました。
CLUB MKさん(2011年2月22日ReBuild竣工)の製作にも入る事が決定していましたが
ほぼ全ての部位について、一つのTextureの貼り寸法を変化させ検証していった記憶があります。
実際「同一の素材で出来ている部材」について「立体的に」同じTextureを貼るのは当然ですし
またそれにより作られる「立体感」を見せる事が出来るのが3D仮想空間の良い点ですので
比較的「汚し」等の「表面的表現」にはあまり踏み込まないようなTextureをよく使用しています。
長短は双方のTextureにそれぞれ存在すると思いますが施設のTPOで決定されるものだと思います。

完成状態のSnapShotは機会を改めて紹介したいと思います。
撮影したSnapShotが一度消失しているので、再度撮り直しという感じです。

さて、それでは最後にMiss Virtual World 2012のWinnerについて少し紹介しておきます。

■つなぐもの/5-4

・BOSL Magazine 2012年1月号表紙より。
Miss Virtual World 2012はAnna Sapphireさんでした。
今後、様々な「Second LifeとRealをつなぐもの」としての活動が彼女を待っています。
Congratulations Anna!


■おまけ

・MVW閉会直後のMain Stage上VIEW。
Center位置に立ち尽くしたままのAnnaさん。
おそらくお友達や知り合いの方からのおめでとうIMの嵐の最中なのではと思われますw


それではまた★  


Posted by セツナ at 11:01Comments(0)MissVirtualWorldStages

2012年01月08日

つなぐもの/4

Blogへのご来訪、ありがとうございます。

「Miss Virtual World」Stage Buildについての紹介記事です。
今回は2011年度用に製作したStageについて、製作中のSnapShotをお送りします。

(2012/01/03pm7:00予約投稿)


■つなぐもの/4-1

・RunWay全体VIEW。
自SIM工房Spaceにて実寸で構築中のもの。2012年度用も最高高さはかなりありましたが
高さのあるStageです。Slopeを各Finalistが降りてきて所定の位置でPosingするという演出でした。
必須であった実装条件はAvatarの歩行中の方向転換にかかる最小回転半径に合致させる事、
Slopeの下り方向で発生する場合がある歩行のつっかかりを極力なくす事、
Posingした全てのFinalistの並びが客席から良好に見える事などです。
これらは全てSecond Life内での特有の挙動ですので検証しながらの作業になりましたが
2012年度用のStageを製作する際にも反映出来る物も多かったように思います。
Slope部には落下事故防止用に全面型の透明壁面を設けています。この当時(2010年末)は
Mesh導入はされていませんので、全て通常Prim、最大寸法10m以下での構築です。



■つなぐもの/4-2

・現地実装中のStage下部VIEW。
工房での仮製作時には確定出来なかった部分を含め整合をとっていく作業中のものです。
BOSLのMain Builder、 Patch氏の用意された会場全体やStage袖壁部分との整合化を主眼に
作業を進めて行く事になります。画面上で確認出来るFloor部のガラス素材化等がそれにあたります。
この時にFinalistの衣装Textureとの関係による透過バグ発生の有無についても確認を行いました。
画面奥の周囲壁についても、更に奥にある壁面Textureとの重合効果を加味して決定しています。
2012年度用でも適用した、StageとFinalistの明確化を考慮してのものです。


■つなぐもの/4-3

・同、上部及び背景壁面拡大VIEW。
天井部分もStageの一部になっています。天井上面にはFinalistの待機場所を用意。
この部分は後に(現在も)MainStageの一部に組み込まれた状態で設置されています。
Slopeを支える構造体にはGABRIELさんのFlagship Storeでも使用した処理を施しています。
通常Primの組合せで"一体に見える"配置接続、及びTextureの貼り"合わせ"を行いました。
背面のGLASS壁面上部に見えている縦模様は更に後方の壁面のTextureのものです。
Patch氏が作業をしやすいようにと仮で貼ってくれていたTextureでしたが
使用したTextureの表情に+になる事をお伝えし、そのまま残して頂けるようお願いしました。
すこし驚かれた様子でしたが「何をどう見せたいのか」という意図部分をご理解頂き、嬉しかったです。


次回も引き続き2011年度用の「Miss Virtual World」Stage Buildについてお送りします。
それではまた★   


Posted by セツナ at 08:01Comments(0)MissVirtualWorldStages

2012年01月06日

つなぐもの/3

Blogへのご来訪ありがとうございます。

「Miss Virtual World 2012」Stage Buildについての紹介記事です。
今回は構築中の様子を含んだ内容で紹介したいと思います。

(2012/01/02pm7:00予約投稿)


■つなぐもの/3-1

・現地SIM「Miss Virtual World」での構築中VIEW。
実際に設営する場所(高度)には、第一部のStageが先に存在する為に設置出来ません。
Stage下部に巨大なPitが用意されているので、そこでX-YPositionを合わせた仮構築
という実装手順を踏みました。その時のSnapShotです。
画面手前に見えている黄色いObjectは、SIM境界を示しています。
現地は「Patch Thibaud Auditorium 」という非常に優秀なSL Builderさんの名前が冠された
高度3700m近辺のSKYに構築された4SIM構成の会場になっています。
週毎にShowEventを行うようなSIMの状況に合わせた上記のシステムのみならず
Design的にも、SLならではという面からも、非常に美しい会場です。
(本戦前に放送された「Red Carpet」Eventに会場全体の様子も映っていますので
そちらもお楽しみ頂ければと思います。)


■つなぐもの/3-2

・自SIM工房での構築開始直後のVIEW。
大まかなStage構成は既にこの時点で依頼主のFrolic Mills氏の確認が済んでいます。
完成SnapShotと比較して頂いても理解出来るかと思いますが
ShowStageに必要になると思われる全ての要素は既に彼の頭の中にあり、
それを正確にBuilderに伝える事が出来るかどうかに細心の注意を払う
方です。
もちろん彼は英語圏の人間なので私のような日本人にも分かるように通訳の方を立てて下さいます。
そういったConsensusをとった上で、私個人のBuildの味を上乗せしていけないか?という
依頼の方法を確立されているように思います。


■つなぐもの/3-3


・ShowStageOpening、ゆっくりとLOGOが消えていく変遷詳細VIEW(連続SnapShot)。
前回記事で紹介した部分と、LOGOが消えていく部分とは時間差になっています。
単純なScriptによる物ですが、Show中はこのLOGO面を含むPrimは(審査の邪魔になる為)
この位置に置き続ける事が出来ないので、上空に移動する仕組を採用しています。


■つなぐもの/3-4

・同、Arch後方にある「光の環」表現部二種の効果VIEW。
放射状に配置されたPartsを光が走る表現と、空気中を光の輪が広がって行く表現の二種。
Opening直後の状態(前回記事)も含めると、都合4種類の透過Textureが存在しますが
透過バグ発生を抑制しています。この案件での実証を元に年末のShowへの技術反映もしています。


それではまた次回★  


Posted by セツナ at 16:01Comments(0)MissVirtualWorldStages

2012年01月05日

つなぐもの/2

Blogへのご来訪、ありがとうございます。

BOSL(Best Of Second Life)さんよりの依頼
「Miss Virtual World 2012」Stage Build 案件紹介です。

確認した限りでは2008年より毎年行われているEventです。
予戦(月選考等)及び課題戦(期間)を経てFinalist(本戦出場権獲得)となった
女性Avatarの年間Championを決めるという物です。
同様に「Mr. Virtual World」という物も開催されています。
Championとなった「Miss(Mr.) Virtual World 20XX」は、その該当年中
様々なEventの牽引役として、またRLとSLをつなぐものとしての活動に従事する事になります。


名称的に少し浮いたイメージに思われがちなのはRealと同様ですが
生半可な気持ちでは当然予戦で落とされますし、語学力やVirtual Worldに対する高い見識も必要です。
Second Life内でも非常に重要なPositionに立つ「代表」を決めるEventと言ってよいでしょう。
本戦の模様は当Blogでも以前紹介したMetaverse TVさんで全世界にLive配信されます。(※1)

いま、Second Lifeで何が起きているのか、世界中の人達が確認出来る、Eventの一つです。

(2011/12/31pm7:00予約投稿)


■つなぐもの/2-1

・MainStage、Opening VIEW(タイトルがSL内で変化する構成、中間時)。
本戦の構成は大きく分けると二部構成でした。私が担当したこのStageは後半(第二部)用です。

前半(第一部)では各Finalistがそれぞれの国や文化を代表するDressCodeで登場。
Stageも別のクリエイター様製作の、華やかなカーニバルをイメージしたものでした。
DanceTeamによるShowもそちらのStageで上演されました。
その後第二部開始の前にパーティクルパフォーマーさんによるShowが行われました。
これも同じくStageSetChangeを行いつつ、というかなり凝った演出でした。
詳しくはMetavese TVさんのアーカイブでお楽しみ頂ければと思います。
 
 →Metaverse TV / LIVE(同※1)


■つなぐもの/2-2


・同(開幕後/前半の変化)VIEW。
後半(第二部)開始直後のStageの変化、前半です。(2-1のSnapShotに続きます。)
Stage+αの要素付加をFrolic Mills氏より希望されたので追加しています。
留意した点は透過Texture同士のバグ発生を抑える点とStageMain部の立体感を殺さない点でした。  続きを読む


Posted by セツナ at 22:59Comments(0)MissVirtualWorldStages

2012年01月04日

つなぐもの/1

Blogへのご来訪、ありがとうございます。

BOSL(Best Of Second Life)さんよりの依頼案件について
少し紹介したいと思います。
昨年末に開催された「Miss Virtual World」のStage Buildをお手伝いしました。
2010年末にも同様にお手伝いさせて頂いていましたが
当Blogでは余り触れていませんでしたので合わせて紹介できればと思います。

(2011/12/30pm7:00予約投稿)


■つなぐもの/1-1

・MainStage(Finalまで使用)全体VIEW。
今回は、現地実装の前に自SIMで実寸での構築を行いました。

関連する内容も含めて次回以降紹介して行きたいと思います。  


Posted by セツナ at 23:50Comments(0)MissVirtualWorldStages