2012年01月19日
Cylinderの秘密 / 通常Prim変形基本講座 3
Blogへのご来訪、ありがとうございます。
BUILD TIPSを個別に記事にしていくコーナー
「BUILD LA SOUL」の第5回です。
今回は、表題の内容でこのコーナーの第3回(←参照)からの続き、の続きwです。
前回は…
「円柱の大きさに関係なく実は角柱なので角度によってはスキマなく並べることが困難」
(「実は正24角柱だった円柱」。これをスキマなく並べるにはどうしたらいいか?)
という事について述べさせて頂きましたが、再び内容長すぎオーバーフローwみたいな感じで
「スキマが実際に出来ちゃう例(図解/Second Life上双方)の紹介」
までで終わってます。
今回はその続きです。
(2012/01/14am1:00予約投稿)
■Cylinderのひみつ/3-1
サクサクいっちゃうぞ~ っといつもこの時点では元気なんです。はい。
そんな事書いてる場合でもないので本当にサクサク行きたいと思いますがどうなるかは分から…orz
➀まずはここまでのおさらい。
「5°」回転させた場合の「円柱ならこう並べてもスキマは発生しないのに」という時の
模式図及び実際のSecond Life上の「Cylinder Prim同士の並び」の図です。↓
・例としては「5°」傾けて並べてみましたが、他にも「AとBのCylinderがXやY軸上に直線に並んでいても
その設置角度が異なるとぴったり合っているようには見えない」等の現象となります。
■Cylinderのひみつ/3-2
➁では本題というかぴったりと合わせるにはどうしたら良いかの実証に入ります。
もうほとんど予想がつくかと思いますが、まずは模式図で示してみます。
・図のように「Aの正24角形の頂点への中心からの角度線」上にBの正24角形の中心が来るようにして
PrimSize(例では1.00m)の移動(Primの大きさ分移動)を行って接合させた場合、
A/Bの頂点同士が合致する状態になるのでスキマが発生しないという事になります。
■Cylinderのひみつ/3-3
➂模式図と同様の状態をSecond Life上で製作配置してみます。
・明らかに良い予感がしますがさらにCheck!
・「正24角形の頂点同士がきっちりと合う角度(この例では15°)」で接合すれば
例えその頂点(稜線)が厚み(幅)=0の点(線)であっても
Second Lifeはきちんと「計算結果を描画」してくれている、という事が分かります。
(どこまで拡大しても「同じ部分に同じ要素がある=重合」と認識しているという事になりますね。
またこの状態であれば、どんなに遠くからみてもこの描画Ruleは適用されていそうです。)
という事で、並べた時にぴったり合う状態にする例の基本、というのをまとめてみます。
-A/B、2つの同じ大きさのCylinderPrim(実際は「正24角柱」Prim)のぴったり配置法-
・「Aの正24角柱の頂点配置角度に合わせた角度線上にPrimSize分、Bを移動」で配置する。
正24角柱の頂点数は24個ですので360°中うまく配置される角度が24個存在するという事になります。
このRuleにのっとりつつ応用を加えた方法で
当Blog記事にて紹介しています「Pickers」さん(※参照)の施設を実装しています。
今回はこの辺で。
次回はこの応用編(?)。Pickersさんで実装した方法等について、
施設紹介と交えてお送り出来れば良いなと思います。
それではまた★
BUILD TIPSを個別に記事にしていくコーナー
「BUILD LA SOUL」の第5回です。
今回は、表題の内容でこのコーナーの第3回(←参照)からの続き、の続きwです。
前回は…
「円柱の大きさに関係なく実は角柱なので角度によってはスキマなく並べることが困難」
(「実は正24角柱だった円柱」。これをスキマなく並べるにはどうしたらいいか?)
という事について述べさせて頂きましたが、再び内容長すぎオーバーフローwみたいな感じで
「スキマが実際に出来ちゃう例(図解/Second Life上双方)の紹介」
までで終わってます。
今回はその続きです。
(2012/01/14am1:00予約投稿)
■Cylinderのひみつ/3-1
サクサクいっちゃうぞ~ っといつもこの時点では元気なんです。はい。
そんな事書いてる場合でもないので本当にサクサク行きたいと思いますがどうなるかは分から…orz
➀まずはここまでのおさらい。
「5°」回転させた場合の「円柱ならこう並べてもスキマは発生しないのに」という時の
模式図及び実際のSecond Life上の「Cylinder Prim同士の並び」の図です。↓
・例としては「5°」傾けて並べてみましたが、他にも「AとBのCylinderがXやY軸上に直線に並んでいても
その設置角度が異なるとぴったり合っているようには見えない」等の現象となります。
■Cylinderのひみつ/3-2
➁では本題というかぴったりと合わせるにはどうしたら良いかの実証に入ります。
もうほとんど予想がつくかと思いますが、まずは模式図で示してみます。
・図のように「Aの正24角形の頂点への中心からの角度線」上にBの正24角形の中心が来るようにして
PrimSize(例では1.00m)の移動(Primの大きさ分移動)を行って接合させた場合、
A/Bの頂点同士が合致する状態になるのでスキマが発生しないという事になります。
■Cylinderのひみつ/3-3
➂模式図と同様の状態をSecond Life上で製作配置してみます。
・明らかに良い予感がしますがさらにCheck!
・「正24角形の頂点同士がきっちりと合う角度(この例では15°)」で接合すれば
例えその頂点(稜線)が厚み(幅)=0の点(線)であっても
Second Lifeはきちんと「計算結果を描画」してくれている、という事が分かります。
(どこまで拡大しても「同じ部分に同じ要素がある=重合」と認識しているという事になりますね。
またこの状態であれば、どんなに遠くからみてもこの描画Ruleは適用されていそうです。)
という事で、並べた時にぴったり合う状態にする例の基本、というのをまとめてみます。
-A/B、2つの同じ大きさのCylinderPrim(実際は「正24角柱」Prim)のぴったり配置法-
・「Aの正24角柱の頂点配置角度に合わせた角度線上にPrimSize分、Bを移動」で配置する。
正24角柱の頂点数は24個ですので360°中うまく配置される角度が24個存在するという事になります。
このRuleにのっとりつつ応用を加えた方法で
当Blog記事にて紹介しています「Pickers」さん(※参照)の施設を実装しています。
今回はこの辺で。
次回はこの応用編(?)。Pickersさんで実装した方法等について、
施設紹介と交えてお送り出来れば良いなと思います。
それではまた★
Cylinderの秘密 / 通常Prim変形基本講座 5
Cylinderの秘密 / 通常Prim変形基本講座 4
Cylinderの秘密 / 通常Prim変形基本講座 2
Cylinderの秘密 / 通常Primの特性基本講座 1
Flickr写真ダウンロード方法
Vanishing point
Cylinderの秘密 / 通常Prim変形基本講座 4
Cylinderの秘密 / 通常Prim変形基本講座 2
Cylinderの秘密 / 通常Primの特性基本講座 1
Flickr写真ダウンロード方法
Vanishing point
Posted by セツナ at 23:01│Comments(2)
│BUILD LA SOUL
この記事へのコメント
ぬぅ。ニホンゴムズカシィ> <;
Posted by マリぶ at 2012年01月20日 08:44
>マリぶ さん
コメントありがとうございます。
少し表現を変更してみた所があるので
読み直してみてくださいね。
また、おそらく今回までの説明部分で
「?」となっっている部分については
より細かな説明を今後やっていく予定ですので、
宜しくお願いします。
コメントありがとうございます。
少し表現を変更してみた所があるので
読み直してみてくださいね。
また、おそらく今回までの説明部分で
「?」となっっている部分については
より細かな説明を今後やっていく予定ですので、
宜しくお願いします。
Posted by セツナ at 2012年01月20日 16:18
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