2012年01月13日
Pick-UP Pickers/2
Blogへのご来訪、ありがとうございます。
海中Bar施設「Pickers」さんの紹介第2回です。
施設各部にについて詳しく紹介していきたいと思います。
今回の施設は元IMAGE(元々の施設)があり、ReBuild的要素も含まれています。
施主様がMarketPlaceで購入されてご自身で設置しておられた旧店にもお邪魔し
使い勝手的なところでの確認やSTAFFさん、お客様との会話などから
決定に至った仕様も多くなっています。
(2012/01/08pm11:30予約投稿)
■Pick-UP "Pickers"/2-1
・前回でも紹介したTP-Point及びEntrance、俯瞰。
噴水・Welcomeマット・LM/SystemノートGiver・蓮装飾は施主様による設置。
影つき描画での撮影、SIM時間帯(太陽高度)は午前中のものです。
太陽高度による日光色の差も良く反映されているので今後も楽しみな感じがします。
隣接する建物の影が水面に落ちているのが分かりますが
その下、水中部の階段には陰影が反映されていない事も確認出来ます。
水中施設を建てる際には気を付けないといけない項目です。
■Pick-UP "Pickers"/2-2
・同、各時間帯VIEW(左から、日の出時、昼間時、日没時)。
太陽高度による日光色の差は「影ナシ描画」であった時と比べ
特に朝夕での極端な着色化が減った気がします。(SS左端と右端)
中心、円形の部分の直径が10mになっています。
海中に入って行く階段部の幅も10m、更に踊り場から下へ降りて行く階段幅も10mです。
■Pick-UP "Pickers"/2-3
・敷地東側より、西方向へのVIEW(太陽位置は午後~夕方)。
・同CrossVIEW(太陽位置、同)。
海面下にうっすらと本施設が見えています。海面近くの「汚れ」部分はTextureによる表現です。
直径10mの円筒通常Primである事はお伝えしましたが、画面からも分かるように
このサイズになると「円筒が実は円筒ではない」という「見た目の現象」がはっきりとしてきます。
■Pick-UP "Pickers"/2-4
・Entranceからの階段、海中踊り場付近のVIEW。
先述した現象はSculpted Primでは更に簡略化(直線化が大きい)され、MeshObjectに関しても
程度の違いはあれども同様となります。(Primサイズが小さいほどちゃんと円筒に見えます。)
この現象にあまり留意せずにPrimを組んでいくと後々大変な苦労が待っているので
階段部において使用したPrim(10m超size)では
中心位置(Position)とX-Y軸(Axis)(角度(Angle))を合致させて構築しています。
SS中階段の側壁面が形状的に整合しているのはその為です。
この「Prim間の整合度を上げる」TIPSについてはまた詳しく紹介します。
■Pick-UP "Pickers"/2-5
・同海中踊り場付近よりのVIEW。
海中部では「影つき描画」をONにしても(Phoenix Viewerでは)陰影が描画されません。
その分、立体感が薄れてしまうので、対策としてTextureによる陰影表現を施しています。
ここで先述した設置Primの位置と角度合わせをしていた事を利用しています。
「大きな岩を削って出来たような」階段の各面(踏み面/蹴込み面)に
「同じTextureの同じ位置」を調整しやすくする為に、前もってPrimを配置しておく
という事になります。
使用Textureは汎用型(建物メインにも使用)1種類、貼りSize数値/角度と、ずれ数値の調整で
構築しています。
■Pick-UP "Pickers"/2-6
・施設本体部、入口近辺VIEW。
「PICKERS」のロゴはSculpted Prim製の商品を使用。
次回も引き続き詳細部分を紹介して行きます。
それではまた★
海中Bar施設「Pickers」さんの紹介第2回です。
施設各部にについて詳しく紹介していきたいと思います。
今回の施設は元IMAGE(元々の施設)があり、ReBuild的要素も含まれています。
施主様がMarketPlaceで購入されてご自身で設置しておられた旧店にもお邪魔し
使い勝手的なところでの確認やSTAFFさん、お客様との会話などから
決定に至った仕様も多くなっています。
(2012/01/08pm11:30予約投稿)
■Pick-UP "Pickers"/2-1
・前回でも紹介したTP-Point及びEntrance、俯瞰。
噴水・Welcomeマット・LM/SystemノートGiver・蓮装飾は施主様による設置。
影つき描画での撮影、SIM時間帯(太陽高度)は午前中のものです。
太陽高度による日光色の差も良く反映されているので今後も楽しみな感じがします。
隣接する建物の影が水面に落ちているのが分かりますが
その下、水中部の階段には陰影が反映されていない事も確認出来ます。
水中施設を建てる際には気を付けないといけない項目です。
■Pick-UP "Pickers"/2-2
・同、各時間帯VIEW(左から、日の出時、昼間時、日没時)。
太陽高度による日光色の差は「影ナシ描画」であった時と比べ
特に朝夕での極端な着色化が減った気がします。(SS左端と右端)
中心、円形の部分の直径が10mになっています。
海中に入って行く階段部の幅も10m、更に踊り場から下へ降りて行く階段幅も10mです。
■Pick-UP "Pickers"/2-3
・敷地東側より、西方向へのVIEW(太陽位置は午後~夕方)。
・同CrossVIEW(太陽位置、同)。
海面下にうっすらと本施設が見えています。海面近くの「汚れ」部分はTextureによる表現です。
直径10mの円筒通常Primである事はお伝えしましたが、画面からも分かるように
このサイズになると「円筒が実は円筒ではない」という「見た目の現象」がはっきりとしてきます。
■Pick-UP "Pickers"/2-4
・Entranceからの階段、海中踊り場付近のVIEW。
先述した現象はSculpted Primでは更に簡略化(直線化が大きい)され、MeshObjectに関しても
程度の違いはあれども同様となります。(Primサイズが小さいほどちゃんと円筒に見えます。)
この現象にあまり留意せずにPrimを組んでいくと後々大変な苦労が待っているので
階段部において使用したPrim(10m超size)では
中心位置(Position)とX-Y軸(Axis)(角度(Angle))を合致させて構築しています。
SS中階段の側壁面が形状的に整合しているのはその為です。
この「Prim間の整合度を上げる」TIPSについてはまた詳しく紹介します。
■Pick-UP "Pickers"/2-5
・同海中踊り場付近よりのVIEW。
海中部では「影つき描画」をONにしても(Phoenix Viewerでは)陰影が描画されません。
その分、立体感が薄れてしまうので、対策としてTextureによる陰影表現を施しています。
ここで先述した設置Primの位置と角度合わせをしていた事を利用しています。
「大きな岩を削って出来たような」階段の各面(踏み面/蹴込み面)に
「同じTextureの同じ位置」を調整しやすくする為に、前もってPrimを配置しておく
という事になります。
使用Textureは汎用型(建物メインにも使用)1種類、貼りSize数値/角度と、ずれ数値の調整で
構築しています。
■Pick-UP "Pickers"/2-6
・施設本体部、入口近辺VIEW。
「PICKERS」のロゴはSculpted Prim製の商品を使用。
次回も引き続き詳細部分を紹介して行きます。
それではまた★
Posted by セツナ at 16:01│Comments(0)
│Pickers!
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。