2010年10月23日
侍-SAMURAI- DRIVE./AGATA Runway
Blogへのご来訪、ありがとうございます。
前回のTukinowagumaさんのHair Collectionに引き続き、今回は海外Collectionの
Runway Stage(Stages?)の構築作業の紹介記事です。
Collectionイベントは未だ少し先になりますが、一日だけではなく期間制との事で
規模が少々大きいので紹介できる部分を先行して紹介したいと思います。
(2010/10/20am7:00予約投稿)
■侍-SAMURAI- DRIVE./I-1
・施設Bエントランス付近より、施設外、街並VIEW。
今回のCollectionでは、複数のイベントが数日に渡り複数のRunwayで行われる事になります。
これに対応する為にRunwayStageはメイン・サブ合わせて3つ用意されます。
また、海外オーナー様主催のCollectionですが出展ブランドは日本のブランド様です。
オーナー様の意向により「日本を感じさせる事の出来る会場」設営という事になりました。
■侍-SAMURAI- DRIVE./I-2
・前回LastモノクロSnapShot、Color版。
おおよそではありますが、海外の方が「日本的」と表現される場合、
現代の日本(のIMAGEも実は余り正確には伝わっていない感じがしますが)ではなく
日本人にとっては「歴史的な景観/IMAGE」に入る部類のモノを考えておられる事が多いと思います。
要望であるこの部分を大事にしつつ、現代のクリエイト(ブランド様の商品)IMAGEからも逸脱しない
会場IMAGEとする事になりました。
■侍-SAMURAI- DRIVE./I-3
・別アングル、施設Bエントランス部格子越しの街並VIEW。
現代にも通じる「日本的な」と表現されるDesign要素としては
「透かしの利用」や「部材の繊細な使用」「平面的な構成」「色彩の独特さ」等があります。
景観との干渉部分(遠・中距離視界→近接視界への中間域)にこれらを抽出配置する事で
過去と現代のDesignの骨格部に一定の「合致性」を持たせたいと考えました。
街並の歴史的建造物や景観材料は、市販されている商品群をベースに
サイズ/色調/PRIM付加等の調整をしたり、効果的な位置への配置を行ったりしています。
■侍-SAMURAI- DRIVE./I-4
・施設B、別アングル、街並(ブランド様ブース)通からのVIEW。
ブランド様商品、街並構成物等に使用されているTextureはもちろん高解像度の良品なので
今回も自作設営施設に使用するTextureは「少なくシンプルに」が「与件」です。
■侍-SAMURAI- DRIVE./I-5
・施設A、エントランスサイド、構築中VIEW。
こちらの施設は、日本的な「祭り」や「行事」で使用される施設の様な
「恒久施設という訳ではない感じ」でまとめてみようと思っています。
■侍-SAMURAI- DRIVE./I-6
・施設A、メイン施設サイドからのVIEW2点。
上Snap画面内手前がメインのRunwayの一部です。 メインRunwayは構築調整前です。
メインRunwayの客席にあたる場所から見た時に、施設A・B共「背景」になる壁面を持つので
施設A/Bの外壁面に「和的要素」をもつ装飾を施しています。
この様に「背景を先に構築していく」事により、景観に建造物を馴染ませていく事も比較的容易に
なっていきます。 SLにおいてもランドスケープデザインはイメージの統合上非常に重要です。
■侍-SAMURAI- DRIVE./I-7
・TOP絵に使用したSnap(施設Bエントランス詳細)。
格子部分はSculptedPRIM。 壁面や床面での微妙な陰影はTextureによるものです。
「Tukinowaguma Hair Collection」の和風Stageで使用した物と同じTextureです。
次回は更に構築が進んだ状態での紹介の予定です。
それではまた。
(続きます)
前回のTukinowagumaさんのHair Collectionに引き続き、今回は海外Collectionの
Runway Stage(Stages?)の構築作業の紹介記事です。
Collectionイベントは未だ少し先になりますが、一日だけではなく期間制との事で
規模が少々大きいので紹介できる部分を先行して紹介したいと思います。
(2010/10/20am7:00予約投稿)
■侍-SAMURAI- DRIVE./I-1
・施設Bエントランス付近より、施設外、街並VIEW。
今回のCollectionでは、複数のイベントが数日に渡り複数のRunwayで行われる事になります。
これに対応する為にRunwayStageはメイン・サブ合わせて3つ用意されます。
また、海外オーナー様主催のCollectionですが出展ブランドは日本のブランド様です。
オーナー様の意向により「日本を感じさせる事の出来る会場」設営という事になりました。
■侍-SAMURAI- DRIVE./I-2
・前回LastモノクロSnapShot、Color版。
おおよそではありますが、海外の方が「日本的」と表現される場合、
現代の日本(のIMAGEも実は余り正確には伝わっていない感じがしますが)ではなく
日本人にとっては「歴史的な景観/IMAGE」に入る部類のモノを考えておられる事が多いと思います。
要望であるこの部分を大事にしつつ、現代のクリエイト(ブランド様の商品)IMAGEからも逸脱しない
会場IMAGEとする事になりました。
■侍-SAMURAI- DRIVE./I-3
・別アングル、施設Bエントランス部格子越しの街並VIEW。
現代にも通じる「日本的な」と表現されるDesign要素としては
「透かしの利用」や「部材の繊細な使用」「平面的な構成」「色彩の独特さ」等があります。
景観との干渉部分(遠・中距離視界→近接視界への中間域)にこれらを抽出配置する事で
過去と現代のDesignの骨格部に一定の「合致性」を持たせたいと考えました。
街並の歴史的建造物や景観材料は、市販されている商品群をベースに
サイズ/色調/PRIM付加等の調整をしたり、効果的な位置への配置を行ったりしています。
■侍-SAMURAI- DRIVE./I-4
・施設B、別アングル、街並(ブランド様ブース)通からのVIEW。
ブランド様商品、街並構成物等に使用されているTextureはもちろん高解像度の良品なので
今回も自作設営施設に使用するTextureは「少なくシンプルに」が「与件」です。
■侍-SAMURAI- DRIVE./I-5
・施設A、エントランスサイド、構築中VIEW。
こちらの施設は、日本的な「祭り」や「行事」で使用される施設の様な
「恒久施設という訳ではない感じ」でまとめてみようと思っています。
■侍-SAMURAI- DRIVE./I-6
・施設A、メイン施設サイドからのVIEW2点。
上Snap画面内手前がメインのRunwayの一部です。 メインRunwayは構築調整前です。
メインRunwayの客席にあたる場所から見た時に、施設A・B共「背景」になる壁面を持つので
施設A/Bの外壁面に「和的要素」をもつ装飾を施しています。
この様に「背景を先に構築していく」事により、景観に建造物を馴染ませていく事も比較的容易に
なっていきます。 SLにおいてもランドスケープデザインはイメージの統合上非常に重要です。
■侍-SAMURAI- DRIVE./I-7
・TOP絵に使用したSnap(施設Bエントランス詳細)。
格子部分はSculptedPRIM。 壁面や床面での微妙な陰影はTextureによるものです。
「Tukinowaguma Hair Collection」の和風Stageで使用した物と同じTextureです。
次回は更に構築が進んだ状態での紹介の予定です。
それではまた。
(続きます)
EVENT+
Prim De Shadowやってみました。
-侍-サムライ DRIVE./AGATA Runway/2
有楽町で逢いましょう./PRE.2
有楽町で逢いましょう./PRE.
LIKE THE WIND./施工中!/Ⅵ
Prim De Shadowやってみました。
-侍-サムライ DRIVE./AGATA Runway/2
有楽町で逢いましょう./PRE.2
有楽町で逢いましょう./PRE.
LIKE THE WIND./施工中!/Ⅵ
Posted by セツナ at 14:00│Comments(0)
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