2010年09月29日
LIKE THE WIND./施工中!/Ⅵ
Blogへのご来訪、ありがとうございます。
施工中案件のミニチュアモデルでの検討の紹介、第6回目です。
今回でモデルでの検討の紹介は最終回です。
次回からは現地での竣工SnapShotをお送りする事になりそうです。
(2010/09/26am7:30予約投稿)
■LIKE THE WIND./NOW CONSTRUCTIONⅥ-1

・1/10size Experimental model 中央部付近パーツ、望遠撮影風VIEW。
大屋根の大きさは1m角。 実物では10m角になるのでこの部分で本来幅100m/奥行60m程の範囲です。
エントランスは画面右側方向。 弧状に見えているパーツが前回でも紹介したCanopy(庇)です。
テント風の大屋根と同じく庇も「吊り構造」風にする事にしました。
■LIKE THE WIND./NOW CONSTRUCTIONⅥ-2

・同、望遠撮影風、支柱付近拡大VIEW(昼間設定その1午後Ver.。手前が日陰方向。)。
支柱とワイヤー、屋根構造の関係が良く判ります。
大屋根を支柱根元付近に向かって引っ張っているワイヤーはそのままアンカー部へ同じ傾斜で向かいます。
デザインコードとしては、大きな力を二本に分散して人の目線に近い位置での圧迫感の軽減を図る
というものになると思います。
少し確認しづらいですが、Canopy(庇)最先端へのワイヤーも同傾斜で伸びています。


・同アングル、時間帯別VIEW(昼間設定その2午前Ver.、及び日没時設定)。
Canopy(庇)の構造材(各部位の枠にあたる部分)へは、日没~夜間~日出時間での見え方を考慮し
Texture処理でLighting効果を付加しました。
大きくまとまってきた段階で「ブロック化」していたパーツの重合部分を削除していきます。
この際にも、後の拡大作業時に障害とならない様にLINK範囲に留意しながら「再ブロック化」していきます。
続きは↓の「→続きを読む」からどうぞ。
施工中案件のミニチュアモデルでの検討の紹介、第6回目です。
今回でモデルでの検討の紹介は最終回です。
次回からは現地での竣工SnapShotをお送りする事になりそうです。
(2010/09/26am7:30予約投稿)
■LIKE THE WIND./NOW CONSTRUCTIONⅥ-1

・1/10size Experimental model 中央部付近パーツ、望遠撮影風VIEW。
大屋根の大きさは1m角。 実物では10m角になるのでこの部分で本来幅100m/奥行60m程の範囲です。
エントランスは画面右側方向。 弧状に見えているパーツが前回でも紹介したCanopy(庇)です。
テント風の大屋根と同じく庇も「吊り構造」風にする事にしました。
■LIKE THE WIND./NOW CONSTRUCTIONⅥ-2

・同、望遠撮影風、支柱付近拡大VIEW(昼間設定その1午後Ver.。手前が日陰方向。)。
支柱とワイヤー、屋根構造の関係が良く判ります。
大屋根を支柱根元付近に向かって引っ張っているワイヤーはそのままアンカー部へ同じ傾斜で向かいます。
デザインコードとしては、大きな力を二本に分散して人の目線に近い位置での圧迫感の軽減を図る
というものになると思います。
少し確認しづらいですが、Canopy(庇)最先端へのワイヤーも同傾斜で伸びています。


・同アングル、時間帯別VIEW(昼間設定その2午前Ver.、及び日没時設定)。
Canopy(庇)の構造材(各部位の枠にあたる部分)へは、日没~夜間~日出時間での見え方を考慮し
Texture処理でLighting効果を付加しました。
大きくまとまってきた段階で「ブロック化」していたパーツの重合部分を削除していきます。
この際にも、後の拡大作業時に障害とならない様にLINK範囲に留意しながら「再ブロック化」していきます。
続きは↓の「→続きを読む」からどうぞ。
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■LIKE THE WIND./NOW CONSTRUCTIONⅥ-3

・ワイヤー、部分詳細VIEW(日没設定)。
補助的なワイヤーパーツです。 メインワイヤー程ではなくても「引張」感を出さないといけないので
大屋根パーツの外形ラインからの「線的なつながり感」に留意してデザインしています。


・同アングル、時間帯別VIEW。
ワイヤー端部の処理は、ワイヤーに使用したPRIM寸法によっても異なってくるので
注意を払いながら整えていく事になります。
■LIKE THE WIND./NOW CONSTRUCTIONⅥ-4

・アングル違い、確認用SnapShot。
今回でおおよその「ミニチュアモデルでの製作状況」の紹介は終了です。
予定していた期間を大幅に短縮して検討を進める事が出来ました。
次回からは現地での施設の紹介を予定していますが
それとは別に、少し施主様の紹介を含んだ記事もお届け出来ると良いなぁと思っています。
それではまた。
(続きます)

・ワイヤー、部分詳細VIEW(日没設定)。
補助的なワイヤーパーツです。 メインワイヤー程ではなくても「引張」感を出さないといけないので
大屋根パーツの外形ラインからの「線的なつながり感」に留意してデザインしています。


・同アングル、時間帯別VIEW。
ワイヤー端部の処理は、ワイヤーに使用したPRIM寸法によっても異なってくるので
注意を払いながら整えていく事になります。
■LIKE THE WIND./NOW CONSTRUCTIONⅥ-4

・アングル違い、確認用SnapShot。
今回でおおよその「ミニチュアモデルでの製作状況」の紹介は終了です。
予定していた期間を大幅に短縮して検討を進める事が出来ました。
次回からは現地での施設の紹介を予定していますが
それとは別に、少し施主様の紹介を含んだ記事もお届け出来ると良いなぁと思っています。
それではまた。
(続きます)
EVENT+
Prim De Shadowやってみました。
-侍-サムライ DRIVE./AGATA Runway/2
有楽町で逢いましょう./PRE.2
侍-SAMURAI- DRIVE./AGATA Runway
有楽町で逢いましょう./PRE.
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有楽町で逢いましょう./PRE.2
侍-SAMURAI- DRIVE./AGATA Runway
有楽町で逢いましょう./PRE.
Posted by セツナ at 20:30│Comments(0)
│NOW CONSTRUCTION
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