2009年04月11日
再びGAGO×INFINITY./IIIB
Blogへのご来訪ありがとうございます。
GA-GOさんの「海外公演STAGE」の紹介、二回目です。
既にGA-GOさんのBlogや
「THE SECOND TIMES」さんでも紹介されていますのでご存知の方も多いかと思いますが
今回の公演先となりました「Kennesaw University」さんについても少し詳しくご紹介したいと思います。
(2009/04/09am3:30予約投稿)
アメリカのジョージア州に実在する州立大学、「Kennesaw State University」。
この大学はSLの中で「ブロードウェイ」というSIMを運営しており
音楽や演劇を志している人を対象にコンサートやミュージカルを行う場所を提供して
支援活動を行っておられます。
更に、Bon Joviのキーボードが参加した「本当のブロードウェイミュージカル」を
SLに誘致したのもこの大学です。
学内PCからの接続が可能という事で
「【現実/仮想空間】の双方を【REAL】と考える活動」
(重要なファクターかも知れませんね。海外のSLユーザーにはコレを「知識や観念」ではなく
いい意味での「本能や触覚(?)」でUnderstandしている方が多いのではないかと思います。
変に日本人が「冷めて」見てしまっているのとは大きく異なる点ではないでしょうか。)
を精力的に行っておられるSIM運営母体ということになるかと思います。
(日本の各大学・専門学校等々ももう少し真剣に取り組んでいれば・・・
今の様な状況にはならなかった気もします、というのはうがった見方でしょうか・・・^^;)
そういった訳で
やはり最適と思えるSTAGEにするには「日本人特有の何か」を見て頂く必要があると考えました。
■UnderConstruction/II

・その解答、というと大袈裟ですがメインフロアにこの様なTEXTUREを用意しました。
SSでは二階床TEXTUREの部分拡大表示となっています。
GA-GOさんの「海外公演STAGE」の紹介、二回目です。
既にGA-GOさんのBlogや
「THE SECOND TIMES」さんでも紹介されていますのでご存知の方も多いかと思いますが
今回の公演先となりました「Kennesaw University」さんについても少し詳しくご紹介したいと思います。
(2009/04/09am3:30予約投稿)
アメリカのジョージア州に実在する州立大学、「Kennesaw State University」。
この大学はSLの中で「ブロードウェイ」というSIMを運営しており
音楽や演劇を志している人を対象にコンサートやミュージカルを行う場所を提供して
支援活動を行っておられます。
更に、Bon Joviのキーボードが参加した「本当のブロードウェイミュージカル」を
SLに誘致したのもこの大学です。
学内PCからの接続が可能という事で
「【現実/仮想空間】の双方を【REAL】と考える活動」
(重要なファクターかも知れませんね。海外のSLユーザーにはコレを「知識や観念」ではなく
いい意味での「本能や触覚(?)」でUnderstandしている方が多いのではないかと思います。
変に日本人が「冷めて」見てしまっているのとは大きく異なる点ではないでしょうか。)
を精力的に行っておられるSIM運営母体ということになるかと思います。
(日本の各大学・専門学校等々ももう少し真剣に取り組んでいれば・・・
今の様な状況にはならなかった気もします、というのはうがった見方でしょうか・・・^^;)
そういった訳で
やはり最適と思えるSTAGEにするには「日本人特有の何か」を見て頂く必要があると考えました。
■UnderConstruction/II

・その解答、というと大袈裟ですがメインフロアにこの様なTEXTUREを用意しました。
SSでは二階床TEXTUREの部分拡大表示となっています。
ここでは新規製作TEXTURE+既存TEXTURE(GLASS)の複層による構成です。
新規製作分については256×256pxの解像度でTYPE違いも複数同時に製作。
汎用性を主眼に開発しているので今後も用途に応じて使用していく予定にしています。
PRIM側面部にも透過領域ありのTEXTUREを使用しての調整をかけました。
(毎度の事ですが透過バグ発生を『極力』抑えながらの実装です・・・^^;)
こうなるとSTAGE全体での使用TEXTUREの数(種類)がとんでもない事になってそうですが・・・
実は案外少なめに10種類ほどに抑えました(詳細は後述)。
不透過TEXTUREの透明度調整を利用して表現の幅を拡げています。
■UnderConstruction/III

・時間帯別VIEW。ほぼ意図した効果を出す事が出来たので決定としました。
GLASSTEXTURE表面の模様が一定で「繰り返しになっていない」ところを見てもらえたらと思います。
もちろんTEXTUREそのものを製作し直したのではなく、配置Ruleに工夫を加えて、という事になります。
透過バグも殆ど破綻がない様なのでOKとしました。
■UnderConstruction/IV
・二階(屋上第二STAGE)へのステップ詳細メインのSSです。
底面の「反射光の違い」に一定のRuleを設定しています。
メインフロアから一段上がった床板がある「部分」の「真下にあたるTEXTURE」にも同等のRuleを適用。
フェイスライトの様な「SL内での実光源」を使用せず
「床面からの反射光の『更に照り返し』」になる様にしてみました。
特にSTAGEの中でアーティストメンバーが動き回る部位については
「負荷的に軽く・適切に密度が濃く」にプラスして「日本人的な」という
(むしろSetsuna的、かもですが)意図が反映されていればなと思います。
(続きます)
新規製作分については256×256pxの解像度でTYPE違いも複数同時に製作。
汎用性を主眼に開発しているので今後も用途に応じて使用していく予定にしています。
PRIM側面部にも透過領域ありのTEXTUREを使用しての調整をかけました。
(毎度の事ですが透過バグ発生を『極力』抑えながらの実装です・・・^^;)
こうなるとSTAGE全体での使用TEXTUREの数(種類)がとんでもない事になってそうですが・・・
実は案外少なめに10種類ほどに抑えました(詳細は後述)。
不透過TEXTUREの透明度調整を利用して表現の幅を拡げています。
■UnderConstruction/III




・時間帯別VIEW。ほぼ意図した効果を出す事が出来たので決定としました。
GLASSTEXTURE表面の模様が一定で「繰り返しになっていない」ところを見てもらえたらと思います。
もちろんTEXTUREそのものを製作し直したのではなく、配置Ruleに工夫を加えて、という事になります。
透過バグも殆ど破綻がない様なのでOKとしました。
■UnderConstruction/IV

・二階(屋上第二STAGE)へのステップ詳細メインのSSです。
底面の「反射光の違い」に一定のRuleを設定しています。
メインフロアから一段上がった床板がある「部分」の「真下にあたるTEXTURE」にも同等のRuleを適用。
フェイスライトの様な「SL内での実光源」を使用せず
「床面からの反射光の『更に照り返し』」になる様にしてみました。
特にSTAGEの中でアーティストメンバーが動き回る部位については
「負荷的に軽く・適切に密度が濃く」にプラスして「日本人的な」という
(むしろSetsuna的、かもですが)意図が反映されていればなと思います。
(続きます)
Posted by セツナ at 15:30│Comments(0)
│GA-GO STAGEs
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