以前より脳内でIMAGEしていた形状のまとめがやっと完了した為、実装とする事が出来ました。
傍流の姉妹版デザインでの実装はこれまでにも行ってきていますが
TEXTUREの精度・シャンデリア部の「らしさ」、クリスタルの乱反射感等々に留意し
GLAM SLAM 「Purple Lounge」での鑑賞に堪えうるレベルのものとしました。
実際にはLIGHT本体よりも背景になる部分の調整に苦労しています。
■GLAM SLAM DA SALOON/XI
・「Purple Lounge」全体俯瞰。（深夜設定）
最終調整直前のSSです。
インテリアにおける着座専用の家具というものをなくす方向でのデザイン展開としました。
ギリシャ・ローマ等の時代頃に「床座」していたイメージが原点です。エディプト王朝的でもあるでしょうか。
段差が一定ある部分全ての部位において、着座して頂けます。
歩行時に躓く事の無い高さである事と、着座を薦める部位範囲での高低差に留意して調整としました。
画面内内装物中、ビリヤード台・JellyFishオブジェ・天井吊り下げ照明・スカルプ製カーテン等
施主様設置OBJECTとのコラボレーションもお楽しみ頂ければと思います。
■GLAM SLAM DA SALOON/XII
・同俯瞰時間帯別VIEW。
時間帯による変化に「前向きな」検討を加えるという事は
実はかなりの労力を要します。PRIM設置をして「何もしない状態」で置いていても
SLでは時間帯による「VIEWの変化そのもの」はSIMサーバーやクライアント側で固定しない限り
「自動で変化する」モノだからです。
当施設GLAM SLAMでもご鑑賞に際しての推奨の時間帯というものはありますが
更にお楽しみ頂く為に、「各時間帯での部位の見え方」にも工夫を加えています。
■GLAM SLAM DA SALOON/XIII
・床面付近詳細VIEW。
段差部分「立ち上がり」面TEXTUREには「光そのもの」を描画しました。
柔らかいスポットライトが「当たっている」面・「貴金属質」な面である事を表現出来ていればと思います。
■GLAM SLAM DA SALOON/XIV
・（上）照明PRIM実装中上面詳細。（下）同実装調整後上面詳細。
記事TOPSSの照明部の上面です。
面毎の「光」数値、明るさ全開の有無等の調整をほぼ実装予定の位置にて行いました。
こういった際にどうしても透過バグの発生する部分が現れますがこれを回避する為の
「予備TEXTURE」を用意しての作業としました。
漏斗状のPRIM形状である為、普段であれば気にしなくて済むPRIM上面が
OBJECT下側180度の半球方向から鑑賞を受ける事になります。
パターン単位の見た目・素材感のある「大きさ」の確定等に留意しつつ調整としました。
結果として、実はもう一つの部位に使用出来るモノが生まれました。
それが何であるかは「Purple Lounge」にお越し頂き、お確かめ頂ければと思います。
次回も引き続き「Purple Lounge」詳細部の紹介です。
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（続きます）