GLASSFIRE BURNING/1

セツナ

2011年12月28日 10:01


Blogへのご来訪、ありがとうございます。

今回は少し時間をさかのぼって・・・
「節電!」を意識せざるを得なかった夏のお話です。

Club Lucente さんで行われたEvent、SUMMER RAVE 2011 にて
屋外型のStageSpaceを設営させて頂きました。
当日UstreamでもLive配信して頂きました動画と合わせ、紹介したいと思います。
紹介が非常に遅くなりました事をお詫び致しますm(_ _)m

(2011/12/26pm6:00予約投稿)


■GLASSFIRE BURNING/1

・会場全体、東上空からのVIEW。
区画西側がLinden公海の為、夕景時の設定をEventでも使用するという与件でした。
加えて示された条件は「透明性のある会場」。
丁度開発中の建築用素材がありましたので、それを積極的に試用していく構築とする事になりました。
■GLASSFIRE BURNING/2

・Stage後方より会場Floor方向へのVIEW。
Truss部材は販売予定の建設素材(SculptedPrim, PrimOven製)です。
汎用使用可能なTextureと組み合わせて製作しましたが、相性も良さそうなのでGOとしました。


■GLASSFIRE BURNING/3

・同、別アングルより会場方向VIEW。
吊物Speakerは既存製作品です。MainSpeakerとは別に設置としました。


それでは動画の紹介です。
連続で撮影されたLive映像の11番目の物です。
場内は「深夜設定」に変更して頂く事をアナウンス後、
もう一つの会場の仕掛け「レーザー光線」を起動した後の会場動画になります。

撮影は umekobutya Beck さん。Second Life 至宝の映像クリエイター様!
DJは Aceseven さん。Event大トリにふさわしいSoundで会場を魅了して頂きました!
Dance Masterは Lucente Manager の Megu Fairey さん。 最後には感極まり…?

■GLASSFIRE BURNING!■Ustremアーカイブ動画


(EventMCを勤めて頂いた kakuya Herbit さんの肉体美がサムネイル…wマニア垂涎の一品w)
・Live撮影(=無編集)という事で、臨場感がとてもある映像になっています。
会場に流れている音とのシンクロ率を考慮したこの手法は個人的にも非常に興味があります。
「リアルタイムレンダリング(空間)+流れている時間」を表現するという、いわば4次元級の動画です。

9:30付近からのカメラワークは特に超絶です。これを生撮り出来るとは…Skillが4Dです…(ちょっと韻踏)
umekobutyaさんはこれまでにも様々な動画を撮影/発表されています。
既にご存知の方も多いかとは思いますがこの機会に紹介させて頂きたいと思います。 
下段、各リンクより是非どうぞ。
 
 ★ umekobutyaさんのUstremチャンネル へはこちらから。
 ★ umekobutyaさんのYoutubeチャンネル へはこちらから。
 ★ blog [ ume sib - collection ] さん へはこちらから。
 ★(同blog、当施設をご紹介頂いた記事)はこちらから♪

動画内、Laser及び音響効果風Ringは通常Prim/TextureAnimeによる構成です。
これはまた機会を改めて別に解説したいと思いますが、観賞時の負荷軽減を考慮した設営です。
Stage部と会場Floorが同一のsimに存在し、少々ラグ発生頻度が高くなるためです。


■GLASSFIRE BURNING/4

・施設全体、西方向へのVIEW(日没時)。
Stage左側がDJ、右から中央にかけてがDanceスペース。
イベントにおいてはDJさんとDanceTeam双方が主役のプログラムでしたので並行配置としました。
全体的には会場FloorよりDJブースの方向を正面とした場合の視界も考慮して
MCブースとInformationPanelを左側に配置しています。


■GLASSFIRE BURNING/5

・同、施設全体アングル違いVIEW。
StageRoof及びFloor下のロゴは販売されている良品から製作。SculptedPrimです。
Floor面には開発済TextureにEventLOGOを組み込んだ物を全体で1枚に見えるように貼っています。
FloorPrimは1枚モノではないので(継目が確認できます)繰り返し貼りではない方法ですが
比較的簡単にズレなどはなくす事が出来ます(1/2表示したTextureを1/4づつ逆方向にずらす等)。
LOGO部分のみを別Primで構成する方がもちろん簡単ですが、透過バグの発生が確実だった為
対応した部分になっています。


次回は引き続きClub Lucenteさん関連の記事をお送りする予定です。

それではまた★

あ、実は動画に私Setsunaも映っています。探してみて下さいw
CLUB Lucente